Ai普及センターについて
目的
一般社団法人Ai普及センターは、公共的使命を念頭におき、日本における Autopsy imaging (Ai)の普及を目的として2014年に設立致しました。
皆様に等しくAiのサービスを提供できるよう努めるとともに、非常に社会公益性の高いAiの存在を一般に広く知っていただくために活動してまいります。
Ai普及センター 理事長挨拶
こんな経験したことありませんか
- 病気を患っていた母が急に亡くなった
- 愛する妻が、あれよあれよという間に死を迎えた
・・・良く聞く話ですよね。そんなとき一般市民には「なぜ?」に対する答えを求める術がなく、泣き寝入りする以外方法がありませんでした。
我が国では1年間に120~130万の人が亡くなっています。その15%くらいが不慮の死(異状死)として警察が死因究明などに関与していますが、解剖をして死因が明らかになるのは数%しかないのが実情です。このように我が国の死因究明システムは諸外国に比べて非常に遅れていると指摘されています。
近年、国も死因究明に関する新しい法律を作るなどして死因究明対策に乗り出しています。
その対策の一つがAi(死亡時画像診断)で、遺体をCT撮影し、その画像データを最新の専門的技術で読み解き、死亡原因を知る方法としてAiが注目されています。
大きな病院にはどこでもCT撮影装置はありますが、他の病院などで死亡した遺体のCT撮影をしてくれるところを見つけるのは困難です。
Aiを発案し実用化した医師でベストセラー作家の海堂尊さんは、このような我が国の死因究明の現状を「死因不明社会」と喝破し、その対策としてAiの普及を提唱しています。
誰でもが望めば、いつでも遺体のCT撮影ができ、そのデータを専門的かつ客観的に読み解いて死因を特定してもらえるAiセンター・新木場が、東京都江東区新木場にオープンしました。
脱・「死因不明社会」実現の決め手として全国各地にCT撮影のできるAiセンターの立上げを支援する組織として一般社団法人Ai普及センターは微力ながら努力を続けてまいります。
アクセス
住所: 〒136-0082 東京都江東区新木場4-6-13
連絡先
フリーダイヤル | 0120-980-235 |
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TEL | 03-5534-6411 |
FAX | 03-3522-1044 |